七夕の雅楽 東京オペラシティ 雅楽第1回定期公演
七夕の雅楽 東京オペラシティ 雅楽第1回定期公演
賀殿 唐楽
平安期承和時代、遣唐使藤原貞敏が唐の琵琶の名手と名高い廉承武の琵琶の教えから世に広めた。落慶の式等に奏される祝い曲。
朗詠 二星
朗詠とは、詩に旋律を付け謡するもの。平安期には210首を数えたが現行は14首のみ伝承される。季節もの、七夕にちなんだ二星を聴いていただきます。
胡飲酒 唐楽
胡国の人々が酒に酔って奏する。舞も伝承されているが、いにしえの宴の様を管絃で楽しむ。
打球楽 左舞 平舞
胡国では馬に乗り球子を走らすこれを打球という。イギリス貴族のスポーツ「ポロ」の原型。
古代シルクロード東西文化の交流を彷彿させる。
落蹲 右舞 走舞
舞楽、面舞 竜が楽しげに遊ぶ姿の舞。二人舞の時は納曽利と呼ぶ。装束の美しさ、舞様のトリッキーな動きは舞楽の定番と言える。
企画:多 忠輝 (宮内庁式部職楽部)
プロデュース:野原耕二 (音楽プロデューサー)
★七夕の雅楽 記者会見 クラシック・ニュース You Tube 2012年5月31日
多 忠輝(宮内庁式部職)
野原耕二(音楽プロデューサー)
主催:株式会社AMATI
公益財団法人東京オペラシティ文化財団
お問合せ:株式会社AMATI Tel.03-3560-3010
〒107-0052 東京都港区赤坂1-14-5-S201 http://www.amati-tokyo.com
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七夕の雅楽 見所 聴き所
七夕の雅楽
第一部 管絃
壱越調音取(いちこつちょう ねとり
賀殿急(かてん の きゅう)
朗詠 二星(ろうえい じせい)
胡飲酒破(こんじゅ の は)
第二部 舞楽
打球楽(たぎゅうらく)
落蹲(らくそん)
S席 5,000円 A席 4,000円
2/25(土)10:00~ 発売
チケット取扱
イープラス http://eplus.jp/
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:160-556)
ローソンチケット 0570-000-407(Lコード:38900)
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650